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一向に上達しないデジカメを携え今日もいくいくナチョパパ日記


by nachopapa
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考えて 考えて 考え捲くれ?? (読みにくかったので文章を編集しました)

考えて 考えて 考え捲くれ?? (読みにくかったので文章を編集しました)_d0066031_21563428.jpg
 予報は雨のち曇り
晴れ晴れぽっちの寄り切りで
ナチョの勝ち



こんばんわナチョパパです


車の件ですが…f^_^;)アセ
まあ…乗れないのじゃ、持っていても意味がないので、修理には
出しましたが…泣きそうなナチョパパです。


前にも書きましたが…高級車じゃないですよ。
本当に7年物の型落ち・・・しかもファンカーゴにも抜かれる
どんガメ君です。


一応、修理の場所が場所なので…ちょっと時間が掛かって
戻りは木曜日か?金曜日と言うことらしいです。


それまで・・・タクシー&バス&電車の日々です。




☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆


永らくお待たせしました。


いやぁ~13日のコメント数を御覧下さい…トホホ 投稿後、ほぼ一日五人以下で、
凄い記録を作ってしまった…と妙に感慨深いものがσ(^◇^;)


やはり書きかけのディズニー話を書かないと、“お茶を濁す”ような内容では
ダメなようで…(苦笑)


こうなったらタイトルに「ディズニー」の文字を入れて、更新した事を知らしめ
ないと「危険」な状態になってきました(^_^;ゞエヘヘ


☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★


もう一つのファストパスを取り替える為に、インディージョンズに向かって
いたのです。


自分でもちょっとビックリなんですが、「未来の冒険家になれるカード」…
大人的に言うと『無期限のファストパス』を手に入れたにも関わらず、
胸中…どこかに「怒り」…つまりイライラした怒気を秘めていたんですね。


「なんか釈然としないんだよな~!」

「何の為に走ったんだよ」

「ブツブツ ブツブツ…」

「ブツブツ ブツブツ…」

「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」
「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」
「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」
「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」
「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」
「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」「ブツブツ ブツブツ…」






「ブツブツ ブツブツ…」




もちろん声には出しませんし(苦笑)、それによって家族にイライラした態度を
とったりする訳ではないのですが…。


ナチョは「乗ろう!」と言われていた物が乗れなかったので(理由は分かっている)
次がどうなるの?って感じで。

スタスタ歩きながら…「次どこ行くの?」と聞くので、


「次の(ファスト)パスも、やっぱり乗れないんだ…だからさっきみたいに未来の
探検家になる為のカードに変えて貰うんだよ」

って説明したんです。

☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★☆☆☆☆★

つまりここから先のアトラクションは、先ほど取ったファストパス
海底二万マイルアラビアンコーストというエリアににある
マジックランプシアターしか決まってなかったのです。


ナチョは…自分のせいで乗れなかったと思ったようで、「ゴメンネ…パパ」と
言い出したのです。


実はこれには訳があって、基準身長に達しなかった事で、係りの人ともめている時

「お子さんは乗れませんが、初めにお母様がお子さんを見ていて、その間に
お父様が乗って、次に交代してお母様が乗られたらどうでしょう?」

と言われたんですね。


ここに僕はカチンと来て…

「あのさ 子供が楽しむために来てるのに、子供を置いて親が乗れると思うか?」

と突っ込んだ経緯があったんです。


それを聞いたナチョは「私がいるからパパとママは乗れないんだ」って
思ったようなのです(苦笑)





何とかインディージョーンズのパスも無期限のカードに取り替え、
マジックランプシアターへ向かいました。このアトラクションの
パスをゲットしようと思ったのです。


※これはディズニーアニメで、ジーニーというキャラクター。
(いわゆるアラジンの魔法のランプ。ランプの中から現れる魔法使いの名前)が
3D映画になっていると言うアトラクションなのです。


しかし・・・先ほどの海底二万マイルのパスが発行されているので、
マジックランプシアターのパスが後15分経たないと取れないのですσ(^◇^;)




仕方がないので、パスがゲットできる時間まで、横にあるキャラバンカルーセル
(メリーゴーランド)に先に乗ろう!と行くと…そこにマジックランプシアターの主人公
ジーニーがメリーゴーラウンドの乗り物になっているではありませんか!


必死にダッシュでジーニーを確保する・・・バカパパ ナチョパパ。


「時間潰し」のつもりが、結構大変な思いのをするのでありました。




メリーゴーラウンドも乗り終え…マジックランプシアターのパスもゲットし、
ナチョを見ると…まだ「自分のせいで乗れなかったこと」を引きずっているようで



パパ「どうしたナチョ?」
ナチョ「なんでもない」

パパ「元気なくない?」
ナチョ「何に乗る?」

パパ「今から海底二万マイル見たらお食事しよう」
ナチョ「うん」

とりあえずまた岩のトンネルを越えてアトラクションに向かったのです。



ここで…ナチョママがパパにこっそり…

「ナチョ...多分、パパが(係りの人に)怒っているのを見て、パパは『パパが
 乗りたいモノに乗れないから、楽しくなくて…可哀想
』で…それは…
 自分(ナチョ) が小さいからだ…って思っているのよ」

って言われたんです。









あーーーーーーーーーやってしまった。






いや実はこれには前科があって、
僕は以前、「ナチョが楽しめるよう」今日のファストパス・ゲットの為にダッシュ
したように、先回りして、先回りしてひたすら段取りをしていた事があって、
その日の最後に「ナチョ今日は何が楽しかった?」って聞いたら、

「三人でしりとりをやったこと」って言われた事があるんです。



考えてみると、「ナチョの為!」と言いつつ…結果として一緒にいて上げられる
時間が凄く少なかった訳で、ナチョにとってみると「何か特別な事」よりも
一緒にいて親子で本気で大笑いしている方がずっと楽しかったんです。


グアムでも、イルカショーよりもママと「影踏み」した事が一番楽しかったって
言われた事もあって(苦笑)





考えてみると、僕は小さい時に殆んどオヤジに旅行とか連れて行ってもらった
ことが無かったのですが、連れて行ってもらった旅行よりも「オヤジ自身が
本当に楽しそうにしている」時の方が、ずっと嬉しかったし、記憶にも残って
いるんですよね。


この「ディズニードタバタ奮闘記」を書き始めた時に、maronn-05さんから

Commented by maronn-05 at 2006-12-03 21:03
nachopapaさんは本当に家族サービス、ナチョちゃん孝行で
ディズニー・シーに出かけているのですね。
頭が下がります。
うちの相方はともすれば子どもより楽しもうとするタイプなので
こんな事をしてくれることはないんですから(笑)
海外旅行でもその傾向があって、亡き母も連れて行った折に
動物園で餌をあげるのに、子どもより夢中になっていて
母が一番楽しんでいるのは相方みたいだねってこっそり言ってたくらい(爆)
いい夫、いい父ですね。
nachopapaさんはここで何が一番、楽しかったのかしら?
ナチョちゃんの笑顔なんて言わないでくださいね~!


ってコメントを頂いたのですが…実はこのmaronn-05さんの旦那さんのような、もしくは
お母様のような遊び方が、子供にとっては一番幸せな時間なんだと思うのです。



それが本末転倒になってしまって…。


人それぞれかも知れませんが、僕は…いや僕がそうであったように、
「相手も本気で楽しんでいる」って事が、一番楽しいんだと言う事を
時々忘れてしまって、お仕着せの「楽しさ」になりがちだって…ことを再度
自覚したナチョパパでした。考えて 考えて 考え捲くれ?? (読みにくかったので文章を編集しました)_d0066031_22133371.jpg

by nachopapa | 2006-12-18 22:15